■2014年10月5日(日)
最終日です。
長かったアメリカとも今日でお別れです。ジャパンへの帰路につきます。
日本にはロサンゼルスから出発するため夜も明ける前から移動です。
最終日もハードだ。
いつもベッドメイキングしてくれるスタッフにチップを置き続けていたところ最終日にコメントいただきました。
とりあえずサンキューって感じかな。
さて、5時出発した我らはロサンゼルス空港で荷物預けたり出国手続きしたりと大忙しです。
ようやく朝食タイムになったので同僚と最後の晩餐しようと高そうなお店へ。
しかし注文に来ない、来ない、来ない。
その辺にいるスタッフに声をかけるが無視される。
そう、アメリカではスタッフの持ち場が決まっているため、誰でも注文を取ってくれません。
そのため、入店してからやや10分くらい待たされてから注文でした。
実はこの日、アメリカは見事な快晴27度という天候だったが日本では台風が東京を通過するかしないかという状況。これはもしかして帰国できない?いや、ハワイに降りるんじゃね?ロスで1泊じゃね?と皆で想像しながら過ごしていると3時間遅れで出発しちゃいました。
残念。
ロサンゼルス市内見てみたかったな。
ついに日本へ飛び立ちました。
あぁぁ、さらばアメリカ、ロス、イチロー。
確かお昼くらいに出発したような記憶ですが、往路同様に約12時間程度かかります。長いです。
幸いなことは帰りの飛行機は少しグレードアップした広さでした。これは快適。
まずは機内食のランチです。
メニュー、右側がロス→東京 |
到着前にも出てくる |
スパークリングワインで乾杯 |
なぜか機内食は美味く感じる |
行き同様、帰りもほとんど寝れず。
10/5(日)の11時くらいに出発したけど、成田空港付く頃には10/5(日)16時くらいです。
時差の関係上、時間が戻るんだけど日曜日の夕刻に帰国というのはサラリーマンには辛いよね。
1週間、長く感じそう。
成田空港に到着するとすぐさま国内飛行機への乗り継ぎです。
しかし、台風が来ていた日本の飛行機は運休やら遅れやらで大混乱に。
よし、このまま成田で宿泊、すぐ寝たいと思ったら新千歳空港行きだけ飛んでいるとの情報が。
ガーン。
しかも時間が無いからダッシュ。
ここで1つ勉強になりました。
乗り継ぎ便が同じ航空会社の場合、遅れても情報連携されているので待ってくれるんですね。
一方、異なる会社の場合は全く考慮してくれません。
確かに一方の遅れを一方の会社が責任を取ることはしません。
でも同社であれば責任を取るという自然流れ。
今回、アメリカから成田の飛行機はJALで成田→新千歳もJALだったので大丈夫でしたが、他の人でANA便の人は乗り遅れて成田泊になったという話をあとで聞きました。
バタバタで乗った新千歳行きの飛行機が国際便で飛ぶはずだったものでした。
台風による機材繰りだったようです。
これが素晴らしい飛行機でした。驚愕。
ガラガラだったせいもあり案内されたのがフラットになる席、というかこれ部屋だよ。
居酒屋でいう完全個室。
180cm以上の背でも余裕で寝れるし、こんなデカいTV付いてるし。
楽しんでいるのも束の間、飛び立つころには熟睡してしまい、気付いたら新千歳到着というもったいないことをしてしまった。
大リーグに行った日本人選手が日本との往復飛行機をビジネスクラスにする契約を条項に盛り込んでいるらしいが納得。これで日本とアメリカを行き来できれば疲労度も違います。
そんなこんなんでアメリカ出張も終わりました。
日本の何倍も速いスピード感覚を持った人たちが仕事している印象でした。
どの業界においても大事なことはスピードかもしれませんね。
以上、おしまい。
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